3月31日をもちまして, 遊佐町立遊佐小学校 は閉校いたします。
113年という長く尊い遊佐小学校の歴史を思うと,学校を閉校するということは,寂しい思いがとてもいたします。
これまで,保護者の皆様はじめ,教育後援会,同窓会,閉校記念事業実行委員会等,多くの方々にご協力とご支援をいただき,心より感謝申し上げます。
保護者の皆様,地域の皆様の温かいご支援のおかげで,遊佐小学校の子どもたちは,安心して,まっ直ぐにのびのびと成長することができました。遊佐小学校のことも,この遊佐地区のことも自慢に思っている子どもたちです。我々教職員も,子どもたちと思いは同じです。これまでの様々な出会いや思い出を思い返しますと,皆様への感謝の思いしかありません。新年度から開校いたします新遊佐小学校へご支援も,どうぞよろしくお願いいたします。
閉校式の際の児童代表のあいさつの言葉を,最後に心をこめて・・・
「ありがとう,大好きな遊佐小学校」
3月18日は遊佐小学校最後の卒業式でした。
今年度の卒業生は35名。朝ボラや児童会の企画,ジオパークを紹介した学習発表会など,式辞の中で卒業生の活躍が述べられました。
在校生の歌,卒業生の歌,そして最後の校歌合唱も,体育館にきれいに響きました。厳かな雰囲気の中,晴れやかな表情で退場する卒業生の姿がありました。卒業生の旅立ちとともに,遊佐小学校が閉校を迎えることになります。
佐小学校の校歌は,明治44年に制定され,戦後一部改訂され,これまで卒業生に歌い継がれてきました。
今年は,閉校記念式典と同じ日に行われた学習発表会で,5年生が校歌の2部合唱に挑戦し披露しました。そして,その合唱のスタイルで,修了式,卒業式でも歌われることになりました。
卒業式で歌われるのがいよいよ最後の場面になりますが,いつまでも子どもたち,そして卒業生の心に大切に残る校歌になることだと思います。
3月17日。遊佐小学校の最後の修了式が行われました。
1年間の課程の修了です。学年代表の児童が一人ずつ,修了証を校長先生より渡されました。その後,1年間を振り返って,学年代表の発表がありました。「行事の成功のためにがんばった」「校歌を大切にして歌った」,6年生は,一歩先の自分をめざし取り組んできたボランティアの内容でした。校長先生からは,野球の中野拓夢選手のエピソードの紹介から,毎日の少しずつの積み重ねで一歩前の自分に進むことができるというお話がありました。
今日持ち帰った修了証をもとに,家庭でも1年間のがんばりを確かめ合えたことだと思います。
1年間過ごした教室での授業も最後。明日は,卒業式です。
卒業式まで,あと2日となりました。暖かい日が続き,花壇のチューリップの芽がさらに大きくなってきました。
3年生は,総合的な学習で調べた湧き水やビオトープの生き物のことを2年生に伝えました。1年生は,算数練習帳が全員合格しました。学年をしめくくるべく,各学年作品をまとめたり,学習の復習をしたりしています。
休み時間には,温かな日差しの中,グラウンドやビオトープに飛び出し,元気に遊ぶ姿,また,卒業を迎える6年生と下級生が一緒に遊ぶ様子も見られます。
遊佐小学校の仲間との時間もわずかとなってきました。17日は修了式です。
外国語の学習は,遊佐町のALTの先生が入っての授業を行ってきました。遊佐小学校は,毎週金曜日に来校いただき,3年生以上の学年で一緒に学習してきました。時々,1・2年生にも入っていただき,ゲームやあいさつなどで英語に親しむ時間になっています。
今年度最後のALTの先生との授業は,3月10日でした。この日は,いつもいらしている先生に加え,一昨年度お世話になった先生もいらっしゃいました。久しぶりの再会に,子どもたちは大喜び。いつも以上に,楽しい外国語の時間になったようです。
卒業式までの日数が、残り10日を切りました。春の温かい日差しが感じられる日が続いています。10月下旬に植えた花壇のチューリップが、かわいらしい芽を出しています。
3月に入り、清掃班長と登校班長が6年生から5年生に引き継がれました。5年生の見習い期間を、6年生が見守る形になっています。5年生がリードし、清掃にも力が入っています。校舎への感謝の気持ちで丁寧に取り組んでいます。「おめでとう」と「ありがとう」の掲示で彩られていきます。
3月3日の給食は,ひな祭り献立でした。1階の廊下には2月からお雛様が飾られ,お客様をお迎えしてきました。ひな祭りを過ぎると,もう卒業式が間近に感じられます。
学年の修了まで残りわずかの日数となりました。学習のまとめの時期です。それぞれの学年の授業の様子を写真で紹介します。1年生は,お話の好きなところを伝え合う国語の授業,またALTの先生と英語にふれました。2年生は,算数のまとめです。4年生は木版画に取り組みました。3年生は図工で瓶づくり。6年生は,将来の自分をイメージした制作活動です。5年生は家庭科,みそ汁の調理実習の様子です。
3月2日,薬剤師さんを講師に迎え,6年生で「薬物乱用教室」が行われました。内容としては,薬物,たばこ,飲酒,清涼飲料水の4つについて,それぞれ心身の健康をどう害することになるのか,実験や映像を交え,わかりやすく教えていただきました。
6年生は,興味をもって実験を見て,真剣に話を聞いていました。授業後には「薬物やたばこのおそろしさがわかった。それでも使ってしまう依存性の高さもこわいと感じた。」「家に帰ったら,家族に伝えようと思った。」などの感想をまとめていました。
3月1日の朝,同窓会長さんをお迎えし,同窓会入会式が行われました。卒業生となる6年生35名が同窓会のメンバーに仲間入りしたことになります。
校長先生のあいさつで,遊佐小学校の歴代の卒業生は9773名になるというお話がありました。卒業生代表児童からは,仲間入りのあいさつがあり,卒業後も同窓会の一員としての自覚をもって勉強・スポーツに励んでいきたいという決意が伝えられました。
最後に同窓会長さんから,卒業生へ励ましの言葉がありました。「これから様々なことに挑戦し,健康で楽しい人生を歩んでほしい。いのち,地域を大事にして,これからも遊佐小学校の後輩たちを見守ってください」というお話でした。
113年の歴史に幕を閉じる最後の同窓会入会式となりました。現遊佐小学校の同窓会は今年度をもって解散となります。新小学校の同窓会は,全町の各地区代表者による新たな組織として立ち上げられます。
2月27日は,町内小学校の4年生が遊佐小学校に来校しました。4月から新校で一緒に勉強する友だちとの交流学習のためです。
4年生も今回が2回目の交流会です。ランチルームで顔合わせ。今日の学習のクラス3つに分かれ,さらに班ごとにグループを作って新校舎に移動しました。
新しい2階の3つの教室に入り,国語でも勉強した「百人一首」に挑戦です。先生や友達に読んでもらう上の句を聞き,下の句の札をとっていきます。なごやかな雰囲気の中,楽しく交流できました。4月からは,一緒に勉強する仲間です。新校で顔を合わせるのがさらに楽しみになったようです。
「6年生を送る会」の温かい雰囲気が残る中,24日の給食は6年生の希望献立でした。
6年生が希望した献立から,主菜とデザートがセレクトというメニューで,主菜は「からあげと焼き鳥」,デザートは「お米のタルトとミルフィーユ」のセレクトです。配膳代いっぱいに並べられた献立に,給食当番もいつもより楽しく配膳できたようです。
2月24日に,「6年生を送る会」がありました。
6年生に感謝の気持ちを伝える会にしたいと,5年生が1月から計画し準備を進めてきました。
5年生企画のゲームは,先生クイズのビンゴでした。各学年からは,6年生への感謝のメッセージが伝えられ,委員会や登校班でお世話になった場面,運動会の活躍などを思い起こさせる内容の発表がありました。メダルのプレゼントやハンドベルの演奏,ソーランの踊りなど,伝え方に工夫があり,6年生もしぜんと笑顔になりました。
また,6年生が一年間リードしてきたボランティアや登校班長,清掃班長などの引き継ぎセレモニーがあり,5年生にバトンタッチされました。
最後に6年生より歌の発表,その後に下級生のメッセージを寄せた色紙がプレゼントされ,温かい空気が流れる中,会を終えました。5年生からは,会の協力への感謝の言葉があり,来年度への決意が伝わりました。よい思い出が,また一つ遊佐っ子の心に刻まれました。
水曜日,6年生はボランティア活動で一日をスタートします。
2月22日の朝は,階段や廊下,低学年トイレの清掃の他に,雪かきも行っていました。そんな思いや姿は下級生に引き継がれていくことと思います。5年生の図工で製作した作品には,来年度こんな学校にしていきたいという思いも組み入れられていて,「仲の良い」や「あいさつができる」などの言葉が見られました。頼もしい高学年です。
5時間目は,地区子ども会でした。1年間の登下校や地区での過ごし方をふり返りました。話し合いを通して,安全な登校や危険箇所について再確認できたようです。
1・2年生の授業の様子も写真で紹介しています。
2月21日。閉校・卒業まで数える日が残り20日を切り,今日のカウントダウンカレンダーは,「あと19日」になっています。
朝会は,24日の「6年生を送る会」で歌う「この星に生まれて」の練習でした。寒い中でしたが,体育館にきれいな歌声が響きました。指揮と伴奏は5年生が担当です。
また,今日は児童会活動をしめくくる後期の児童会総会が行われました。3年生以上の児童の参加でアイディア委員会の進行により進められました。委員長より後期の各委員会の活動報告があり,それを受けて「ニュースの放送がよかった。来年も続けてほしい。」「児童会まつりが楽しかった。」など,活発な意見交換がなされました。
後半は,スローガン「ラスト一年 みんな元気なゆざっ子」のふり返りでした。「あいさつがよくなった」「廊下歩行をもっとよくしたい」など,来年度にもつながるふり返りができました。
校長先生からは,遊佐町の「少年議会」の取り組みの紹介があり,学校でもみんなの提案で実現できることがあるという,期待を込めたお話がありました。
2月20日は,児童会委員会の最後の活動日でした。
これまでの活動の振り返りを行うとともに,当番活動を行ったり,児童会総会に向けての準備を進めたり,それぞれの活動でしめくくりました。
今年度の児童会活動のテーマは「ラスト1年 みんな元気なゆざっ子」でした。今年度展開してきたあいさつ運動や,廊下歩行,イベントの企画などは,各委員会で,楽しくて元気な遊佐小学校にという願いを実現するための活動でした。明日の児童会総会で,委員会からの報告や意見交換が行われます。
2月17日、「遊佐地区健康づくり大会」が、遊佐まちづくりセンターで行われました。
地域の皆さんに集まっていただいたその会に、遊佐小からも参加させていただきました。校長からは新校についての説明があり、6年生は「地域の宝子ども活動発表会」として、これまで学習してきたジオパークについて、動画を使って発表しました。タイトルは、「ジオパークの里 遊佐の魅力を発信しよう」です。
6年生は、地域の皆さんに聞いていただくことで、ジオパークの里遊佐のよさをあらためて感じ、自分たちの学びを振り返るよい機会になったようです。
2月16日と17日の朝の時間に、家庭学習ノートを一つ下の学年に見てもらうノートレクチャがありました。
授業でも家庭学習でも、友だちのノートを見ると自分のノートづくりに生かすことができます。これまでも家庭学習のノート展示などを行ってきましたが、今回は下の学年に家庭学習のノートについて、気を付けていることや心がけていることなどをノートを見せながら説明しました。
先輩のレクチャを受け、「めあてとふりかえりを書いている」「まちがいやすところも練習していた」「字がていねい」などの感想が聞かれ、学ぶものが多くありました。これからの自分のノートづくりに生かしていくことができそうです。
毎週木曜日は,ロングの昼休みですが,16日は「全校なわとびチャレンジ」が行われました。体育委員会の企画による会です。
全校児童が体育館に集まり,全員が3分間跳び続けることに挑戦しました。1・2年生は,前跳び。次に3・4年生が後ろ跳び。最後に5・6年生は駆け足跳びです。体育委員会のスタートの合図で,みんな一斉に跳び始めます。途中で引っかかってしまっ人は,そこまで。3分間跳び続けることはなかなか難しく,クリアできたのは10人を少し超える人数でした。
全校でチャレンジしたことで,上級生や下級生を応援したり,跳び終わって座りこむ友だちに駆け寄り,「すごいね」という言葉をかけたりする姿が見られました。
2月16日に,町の社会教育係の方をお迎えし,6年生が町の「少年議会」についてのお話を聞く授業がありました。
少年議員が選ばれる仕組みや具体的な取り組みとその成果について説明がありました。「町をPRするシンボルがほしい」という願いから生まれた「米ちゃんファミリー」のお話。そのために政策の予算があることなどです。去年の衆院選などで山形県の投票率が全国トップだったことから,遊佐町の少年議会の取り組みが注目を集めましたが,その議会が,より身近なものに思える時間になったようです。
2月14日,6年生が遊佐中に出向き,中学校の授業を1時間体験してきました。前回は先輩の中学1年生との交流でしたが,今回は実際の教室で中学校の先生方による授業の体験です。
町内6年生が,4教科の授業のクラスに分かれました。社会は新聞の情報について考える授業。理科は「酸性?中性?アルカリ性?」3つの液体の性質を調べました。英語は「Which?」で尋ねたり答えたり。保健体育は,中学規格の球技に挑戦しました。どの授業もグループに分かれての活動で,他校の友だちとの交流の機会にもなり,中学進学がさらに楽しみに思える体験になったようです。
2月13日の夕方,遊佐小ランチルームで「新小学校の保護者説明会」が行われました。
保護者の方々に新小学校についてご理解いただき,地域と保護者の皆様とともに「いっしょにつくる学校」を目指していきたいと開催された会です。
30名ほどの保護者の方の参加があり,学校からは校長より学級数などの概略や経営方針などの説明,また教育委員会よりスクールバス利用について説明がありました。
保護者の方からは,バスの利用についての質問など出され,より新校についての理解を図ることができた会になりました。なお,5年生までの全家庭に配布いたします当日の資料をご覧になってください。
2月10日は,今年度最後の授業参観と学年懇談会がありました。
2学年ずつの時間帯に分かれた参観と懇談会でしたが、多数の保護者の方々においでいただきました。
1年生は,生活科「できるようになったよ」。入学してからできるようになったことをグループで発表しました。4年生は,「二分の一成人式」。10歳の自分の成長をふり返り,家の方への思いも含めた発表を行いました。2年生と5年生は,友だちといのちをテーマにした道徳でした。3年生は,保健「健康な生活」で,どれだけきれいに手を洗うことができているか実験しました。6年生は,国語「詩の雪合戦」。一人ひとりの感性あふれた詩を発表し,班の対抗戦を行いました。
授業後の学年懇談会では,学校での子どもたちの様子について担任から話があり,その後,グループで懇談などを行い情報を共有することができたようです。
保護者の皆様,お忙しい中おいでいただき,どうもありがとうございました。
明日2月10日は,今年度最後の授業参観があります。
子どもたちの学習の様子をどうぞ参観ください。今回は学年懇談会も予定されております。お子さんの家庭での様子などについて気軽にお話しできる時間になればと考えております。
また,これまでの学校文集やPTA広報を展示しております。手に取ってご覧になることもできますし,よろしければ持ち帰ることもできます。どうぞ,こちらのコーナーにもお寄りください。
お知らせとともに,1年生,5年生、6年生の授業の様子を写真で紹介いたします。1年生は体育のボールけり、6年生は算数の「資料の整理」でパソコンを使って資料をグラフに表したり分析したりし、また、国語で扱った教材に関連した戦争の本を紹介するカードを図書館に展示しています。5年生は、「赤ちゃんの不思議」の授業の様子です。
2月8日,社会科「くらしのうつりかわり」の学習で,歴史民俗学習館に見学学習に出かけました。
学習館で保管されている様々な昔の道具について,講師の方々ににお話を聞いたり,実際に道具を使った体験をしたりして,2時間半ほどの時間,学習してきました。
大豆を実際に石臼でひき,きな粉にしたり,唐箕や千歯こきを使って脱穀をしたりと,学習館でないとできない体験をすることができました。また,昔の学校や駅,お店を再現したコーナーもあり,3年生にとってはあっという間の時間だったようです。学習館の講師の皆様,ありがとうございました。
2月7日の太陽タイムに,1・2年生が集まり,組対抗リレーが行われました。低学年に楽しんでもらおうと,体育委員会が企画したイベントです。
組は,赤・白・青・黄の4組。これは,9月に行われた「ゆざっ子大運動会」の組です。ステージ側のスタートラインに並び,体育委員会のスタート合図でリレーが始まり,応援の歓声が響きました。体育委員のみならず,3年以上の子どもたちも入口で声援を送っていました。
冬の寒さはまだ続いていますが,思いっきり走ったり声援したりすることができ,満足そうな1・2年生の表情が見られました。次は,どんな企画があるのか,楽しみです。
2月6日に,町内小学校1年生から5年生まで児童が遊佐小に集まり,全体交流会の2回目がありました。
前回11月の交流会では,新校の新しい校歌が紹介されましたが,今回は,その校歌をいっしょに歌って練習する会です。体育館に集まり,指導の先生の指揮と伴奏に合わせ,新しい校歌が初めて歌われました。350人を超える人数で歌う校歌はが体育館いっぱいに響き渡り,歌っている子どもたちもしぜんと笑顔になりました。4月に,またいっしょに校歌を歌うのが楽しみになったようです。
2月3日は,6年生が遊佐中学校に出向き,体験入学を行ってきました。
午後の1時間ほどの時間でしたが,先輩である中学1年生が進める形の会でした。開会行事,学校の説明,学校案内,その後には,各教室で,自己紹介や雰囲気を和ませるミニゲームで始まったグループの交流がありました。6年生からの質問に詳しく1年生が答えてくれたり,自学ノートを見せてくれたり…。とても和やかな雰囲気で会が進み,時間が短く感じられるほどでした。閉会行事では6年生みんなが笑顔で,4月の中学入学が,とても楽しみに思えるような会でした。
遊佐中学校の先輩のみなさん,先生方,丁寧に準備いただいたき,温かく迎えていただいたことに感謝いたします。
今年最後になるチャレンジテストが行われました。
1月30日は国語,2月2日は算数です。
これまで,合格に向けて勉強してテストにのぞんできた子どもたちですが,今回は最後ということもあり,いつもよりも緊張感のある空気が流れていました。漢字の読み書きや基本的な問題など,学習の基礎基本を身に付けることをねらいとした学校の取り組みです。
保護者の皆様には,結果のみならず,お子さんのこれまで1年間のがんばりや成長なども,どうぞ認めてあげてほしいと思います。
1月31日の全校朝会は,校長先生のお話でした。
谷川俊太郎さんの「ともだち」という絵本の紹介から,「友達って…?」とみんなで考えました。
絵本の中には,「ひとりではもてないおもたいものも ふたりならもてる」「ことばがつうじなくても ともだちは ともだち」「じぶんのいいたいことは はっきりいおう。あいてのいうことは よくきこう」という文がありました。自分のまわりに,大切な友だちがいることをあらためて感じ,4月からの進学や新校開校で,新しい友だちができることにも思いをよせることができたようです。
1月27日に,2回目の学校保健委員会が行われました。
学校医さん,学年委員長さんや保体部,母親委員,学級保健委員などの委員の皆様にお集まりいただき,今年度のテーマのうち,主にメディアコントロールについて,各学年の取り組みの成果などについて話し合いました。
学年ごと「ゆざっこのメディアコントロール」について,取り組みの成果や日頃の子どもたちの様子をテーブルトークの形で情報交換しました。
最後には,各テーブルから出された内容を共有しました。メディアを離れて親子で料理をしたり,体を動かしたり,家の仕事をしたりする時間が心地よく感じられるようになっていること,生活から切り離せないメディアとの付き合い方について家族で話し合っていくことなどが紹介されました。
1月25日から3日間,今年度最後の保護者面談がありました。
これまでのお子さんの学校でのがんばりや成長,また4月からの進学,進級に向け,保護者の皆様と担任で話し合いができた貴重な時間になったようです。
控室には,これまで大切に保管していた,昔の学校文集「月光」とPTA広報「ゆざ」を手にとってご覧いただけるよう展示しました。自分の作品を見つけた方もいらしたようです。2月10日の授業参観でも展示しますので,持ち帰りを希望なさる方は,そうぞお持ちください。
また,その日は風雪の天候も重なり,子どもたちはまとまり下校を行いました。見守り隊の皆様,保護者の皆様からも,一緒に歩いての見守りなど,ご協力をいただき,安全に下校することができました。ありがとうございます。
1月20日、「ピノキオの会」の皆様による最後の読み聞かせが行われました。新校開校にあたり、「ピノキオの会」としての活動についても最後ということになります。
子どもたちには、これまで読み聞かせをしていただいた「本のリスト」をいただきました。6年生は「遊佐小学校 朝の読み聞かせー6年間の本のリスト」で、6年間で読んでいただいた本は実に173冊を数えます。朝の15分ほどですが、絵本や素語り、紙芝居など、お話の世界に浸る素敵な時間が積み重ねられてきました。各教室では、最後に子どもたちから会の皆様へ、花鉢と感謝の気持ちを綴った手紙が手渡されました。
代表の方のお話によると、22年間活動を続けられてきたということでした。これまで長きにわたり、読み聞かせを通して子どもたちの豊かな心を育てていただいたことに感謝申し上げます。4月からは、統合後の読み聞かせの団体として引き継がれます。
1月18日は、3年生の交流学習の日でした。
3年生の交流も、今回が2回目です。体育館で顔合わせの後、3つの組に分かれ、国語の授業を行いました。内容は、冬をテーマにした「俳句づくり」です。はじめに、冬からイメージする言葉を発表し合い、出された言葉からイメージした場面や思いを、俳句に表現しました。作品が完成すると、友達同士紹介し合う場面もあり、和やかな雰囲気で交流学習を終えることができました。
1月17日はなかよし朝会でした。
今回は、体育委員会より、様々な縄跳びの跳び方の紹介がありました。体育でも今の時期に取り組んでいる運動です。「なわとびカード」をもとに、できる技を増やせるよう、授業で取り組んでいるところです。
前跳び、駆け足跳び、後ろ跳び、あや跳び、二重跳び・・・。次々と体育委員が跳び方を披露していきました。これから、体育館に縄跳び名人の名前が記録され、更新されていきます。
1月12日に、2年生の交流学習がありました。町内の小学校の2年生が集まっての交流会です。2学期から始まった交流学習も各学年、2回目を迎えています。
体育館でのあいさつの後に新校舎の3教室に移動し、自己紹介から活動が始まりました。数人ずつのグループに分かれ、「ゆざっ子カルタ」を楽しみました。4月からいっしょに勉強する仲間です。名前を覚えて呼び合ったり、別れ際に「またね」と声をかけあったりする姿も見られました。
今月は、3年生と4年生の交流学習、来月には全体の交流会が予定されています。
3学期の授業日は50日。この3学期は、4月に進学、一つ上の学年に進級するための準備期間。次の学年へつなぐ学期でもあります。
全校朝会では、5節についてのお話がありました。「1年間の成長を振り返り、より高い目標をもって次の学年に進もう」「卒業生へ、学校へ、まわりの方々へ、感謝の気持ちを伝えよう」をめあてにしていくことを確認しました。
ロング昼休みには、学年を越えて遊ぶ姿も見られます。毎日の登校も寒い中ですが、上級生が下級生に声をかけて歩いてきます。かかわりの中で成長した自分についても振り返ることができそうです。
1月10日に、校内書初め大会がありました。
1・2年生は硬筆、3年生以上は、「明るい心」「美しい空」「強い決意」「伝統を守る」の毛筆です。はりつめた雰囲気の中、一画一画、集中して作品を仕上げた子どもたちでした。
1月いっぱい、校内書初め展で作品が展示されています。子どもたちの力作をどうぞ見にいらしてください。
新しい年が明け、1月6日から3学期が始まりました。
朝の始業前、全校児童が体育館に集まり始業式がありました。代表児童2名が、次の学年に進むまでに取り組みたいことなど、3学期のめあてを発表しました。校長先生からは、一歩前の自分に挑戦し、次の学年または中学進学に向けて、がんばるめあてが3つあげられました。
①おそうじ名人になる。 ②友達を大切にする。 ③頭で考える。
そして、難しいことにも興味をもち、困った状況になっても自分事として考えて行動していこうとお話がありました。
その日は登校班長会があり、雪道の安全な歩き方などについて確認しました。また、掃除にしっかり取り組む姿も見られました。
卒業、閉校までの50日間、ゆざっ子の成長に期待したいと思います。
12月23日、2学期の終業式がありました。
校歌斉唱の後、3年生と4年生の代表2名から「2学期のがんばり」の発表がありました。校長先生からは、「一歩前の自分」に向かい成長した人の紹介がありました。かけ算九九、学習発表会の練習、一つ一つのことに丁寧に向かう姿勢のあったというがんばりでした。3学期、また新年の「一歩前の自分」への一人一人の成長を期待したいところです。
式終了後、冬休みの生活について気をつけたいことのお話がありました。「めあてをもつ。お手伝い。心の事故にも気をつける。」明日からの冬休み、家族との時間を大切にした安全な休みになるといいですね。
5・6年生が8月に、遊佐町企画課観光物産係の方とジオパーク職員の方を講師にお迎えし、環境学習を行いました。職員の方より地球環境の保全に向けた取り組みについてお話をお聞きし、リサイクルペットボトルと太陽光発電を使用したペットボタルを作成しました。ペットボトルに、子どもたちは思い思いの絵や、新校への思いやメッセージをかき、一人1個ずつ完成させました。
そのペットボタルが、12月14日より、遊楽里前広場にて、新小学校の校章のイルミネーションとして設置され、点灯しています。
来週には、オブジェも増設される予定のようです。
ぜひ、足を運んでご覧になってください。
2学期の学校生活もあとわずか。子どもたちが学校生活で、特に楽しみにしているのが、木曜日のロング昼休みです。
天気のいい日は、グラウンドやビオトープで遊ぶ子がたくさんいます。先週の雪の日には、雪だるまづくりや雪合戦を楽しんでいました。
雨の日でも、体育館で鬼ごっこをしたり、図書館で本を読んだり、ワークスペースでコマ回しに挑戦したり・・・。中には「できでき算数練習帳」を進める子や、教室の窓磨きボランティアをする1年生の姿もあります。
好きなことを友達と楽しめる時間になっています。
11月より延期になっておりました「地域の皆様に感謝する会」を、ようやく12月15日に実施することができました。
見守り隊の方々やピノキオの会の皆様、学習やクラブでお世話になっている方々をお迎えし、子どもたちの感謝の気持ちを、歌とメッセージでお伝えしました。代表の方からも、ごあいさつをいただきました。子どもたちへのとても温かいお言葉に、子どもたちの心も温かくなりました。
12月12日からの週は、「心を育む給食週間」の取り組みを行いました。食に関わる皆さんと食材に感謝の気持ちをもつことをねらいとして、様々な活動を進めてきました。
ランチルーム前には、年代別の給食が展示されました。また、先生方や保護者の方から寄せられた「給食の思い出」のコーナーもあり、子どもたちも興味をもって見ていました。13日には、町からのご協力で、防災食のアルファ米をいただきました。お湯を加えて15分でできあがる山菜おこわでした。また、町内のパン屋さんの食パンや、5年生が収穫したお米もいただきました。
おいしいものを味わい、食に関わる方への思いをふくらませた週間でした。
12月12日に、代表委員会がありました。先月の児童会まつりのよかった点や次に生かしたいことなどを、学級や委員会で話し合い、代表が意見を交換しました。また楽しい企画を…という要望も出ていました。
また、外で遊ぶことのできない冬、校内でどんな遊びができそうかについても話し合いました。よりみんなが楽しい学校生活を送れるようにと、アイデアが出されました。
また、先週のことになりますが、生き物環境委員会の呼びかけで募金活動も行われました。町の施設や世界の子どもたちへの気持ちが向けられた活動になったようです。ご家庭のご協力に、感謝いたします。
年度当初より、「家庭学習の手引き」をもとに家庭学習の取り組みを進めてきました。授業での学習を振り返ったり、高学年であれば明日の授業の予習を進めたり。1年生でも、自学ノートでの学習の仕方がわかり、しっかりと取り組む力がついてきているようです。
12月に入り、「ノート展示」を行っています。全校の目にふれるホールには、各学年より1~2名のノートの紹介。各ブロック棟には、全員のノートが日替わりで展示されています。
友達のノートを見て、さらに意欲がわいているようです。さらに一歩前の「自分づくり」を、学習面からも進めている子どもたちです。
今年度は、閉校式と同日ということもあり、保護者の皆さんや来賓の皆さん、たくさんの方々の前で発表することができました。
劇、歌、ダンス、縄跳び、自作動画…など、工夫をこらした様々なパフォーマンスでこれまで学習で取り組んできた成果が発信され、どの学年も見ごたえのある内容でした。また、閉校を迎える遊佐小学校への思いが盛り込まれた場面もあり、閉校を記念するにふさわしい学習発表会でした。
12月3日、遊佐小学校閉校記念式典が行われました。
ご来賓の皆様、遊佐小学校を支えていただいた地域・保護者・旧職員の皆様においでいただき、厳粛な中にも、遊佐小学校への温かい思いがあふれる式典となりました。
児童代表のあいさつは、遊佐小学校で過ごしてきた日々、自慢のビオトープ、歌い継がれてきた校歌への思いが伝わるものでした。校旗が返納される場面は、児童、会場の皆様と共に、遊佐小学校の歴史の重みを感じた瞬間でした。
午後からの「思い出を語る会」は、遊佐小学校での思い出を、愛おしい思いで語り会う会になりました。
お忙しい中、参加していただいた方々、これまで準備を進めてこられました実行委員の皆様に、改めまして感謝申し上げます。
12月3日。遊佐小学校は閉校式を迎えます。
これまで、学校の歴史や校歌がつくられた当時のお話などについて、朝会などで子どもたちに伝えてきました。また、学校をいつも以上にきれいに清掃したり、遊佐小の好きな場所や「ありがとう」の思いを寄せ書きにしたりする活動も進めてきました。当日は、学習発表会もあり、発表の内容に閉校への思いが盛り込まれている学年もあるようです。
閉校記念式典では、遊佐小学校の113年間のこれまでの歩みが心に刻まれることでしょう。学習発表会での子どもたちの発表も、いつも以上に楽しみです。
新校舎の教室で生活していました4・5年生が、中学年棟・高学年棟の教室に引っ越しを行いました。
来年度の統合に向け、新校舎での生活を体験してきましたが、学年の後半になり、中学年・高学年の学年のつながりや一つ上の学年を意識した生活を送るようにと行ったものです。
新しい生活を始めるにあたり、各ブロックで集会を行いました。担任の先生や校長先生からお話があり、お互いのよさを見つけ、来年度の新校開校、中学校生活をイメージして生活を送っていくこと確かめ合いました。
新校舎は、来年度4月から気持ちよく使えるようにきれいにしました。
延期になっていた児童会まつりを、11月4日に行いました。
上学年が児童会委員会ごとの企画で、1~3年生を楽しませる催しです。
お化け屋敷、魚釣り、輪投げ、ストラックアウトなどなど、どれも下級生に喜んでもらえるようにルールや場の設定などを考え、休み時間に準備を進めた委員会もありました。
そして迎えた当日。ロング昼休みの30分ほどの時間でしたが、笑顔で学校を回る1~3年生、下級生を相手に優しく手を貸し声をかける上級生の姿が見られました。
11月4日に、3年生が総合的な学習で「鮭の味噌粕漬けつくり」を体験しました。
はじめに、升川鮭漁業生産組合長の尾形さんより、月光川水系の鮭の歴史についてお話がありました。11月は、鮭が月光川に遡上してく季節ですが、その数は日本海側一であること、それは、その昔北海道から卵の移植で助けていただいたという歴史があってこそだという貴重なお話でした。
その後に、庄内浜文化伝道師の佐藤さんと土門さんに教わりながら、味噌粕漬けを行いました。大きな雄の鮭が切り身になっていく様子を間近で見、実際に包丁で切ることも体験できました。遊佐の秋の恵みを、鮭を通して実感できた時間になりました。
和楽器演奏家の田辺明先生をお迎えし、 4・5・6年生が箏の演奏体験を行いました。プロの先生の演奏を聴きながら和楽器を演奏できる体験はなかなかできるものではありません。
子どもたちは、「さくらさくら」の曲の演奏に挑戦。箏独特の楽譜を見て、指で弦をおさえたり、箏爪ではじたりし、熱心に練習をしていました。授業の最後には、「さくらさくら」をみんな弾くことができました。本物に触れる、とても貴重な時間になりました。
学校では、年2回花植え活動を行っています。春は、町づくりりセンターの方中心にを地域の方々と一緒に、今回は、10月24日に町の人権擁護委員の方々をお迎えして行いました。
花植え活動の前に、3年生が「パラリンピック」のお話を通して共生の考え方を学びました。
昇降口前の花壇に生き物環境委員の児童と3年生が植えたチューリップの球根が、来春新校がスタートした頃にきっときれいな花を咲かせてくれることでしょう。
10月16日の日曜日に、閉校記念事業の「地域奉仕作業」が行われました。地域の方、保護者の方、約50名の方々にお集まりいただき、3時間にわたり、校舎のトイレ・体育館ギャラリーの掃除、グラウンド周辺の側溝掃除、鯉のいる川のごみ拾いなどの作業をしていただきました。
参加された方々のお力により、校舎内・グラウンドとも、すっかりきれいになり、川では鯉が泳ぐ姿も見ることができるようになりました。
翌日は、放送朝会で校長先生のお話があり、地域の方の思いに答えるよう、あいさつや勉強をがんばっていく気持ちをみんなで共有しました。
ご参加いただいた地域の皆様、ありがとうございました。
10月1日から、「つくる」をテーマにした第4節が始まりました。
11日の全校朝会で、学習指導部より4節のお話がありました。閉校=卒業式までの登校日が「102」日であること。これからのその日数を、どう過ごしていくか、どんな学校、学級にしていきたいか、それは、「自分づくり」につながっているというお話でした。
「一歩前の自分をめざし、よりよい遊佐小をつくろう」「113年の歴史に思いをよせ、学習発表会を成功させよう」というめあてを合言葉に、12月3日の閉校記念式、学習発表会、その先へと毎日を積み重ねていきたいと思います。
10月6日の夜、ランチルームが夜の図書館になりました。
毎年恒例のお月見読書会。1年生から6年生までの児童と、保護者の方々あわせて30名以上を迎え、お月見にぴったりのお話や昔話の紙芝居の読み聞かせがありました。
「ごっこの会」の4名の方の読み聞かせも、PTA総務部の方々の紙芝居も、お話の世界にたっぷりとひたった素敵な時間になりました。
10月1日は、遊佐小学校の創立記念日でした。
4日の朝会で、校長先生から学校ができた当時のことや、学校の歴史についてお話がありました。明治44年にできた校歌は、2拍子で始まり4拍子に拍が変わる当時としては大変モダンな校歌だそうです。子どもたちは、閉校を迎えるまで、校歌を大事に歌っていこうという思いが大きくなったようです。
10月に入り、勉強にも運動にも力を発揮するのによい季節になりました。18日の持久走記録会にむけ、マラソンタイムが始まっています。各自タイムや距離のめあてをもってがんばっているところです。
先日は、2学期はじめてのチャレンジテストがありました。学年に応じて家庭学習に計画的に取り組む姿勢もみられます。6年生は、1学期から続けてきた朝ボランティア活動を、運動会後にまたスタートさせました。様々な場面で、6年生が学校を支えてくれています。
絶好の運動会日和に恵まれ、113年の歴史を閉じる 遊佐小学校最後の運動会が行われました。
開会式の各組組頭の挨拶から始まり、組ごとまとまりのある応援や競技が繰り広げられました。今年最後になる6年生の学年種目「親子の絆 2人3脚」での、息の合った走りも微笑ましいものでした。
応援合戦はどの組もすばらしく、子どのたちの成長を感じた場面でした。
結果は、優勝が赤組 準優勝 黄組 そして、応援賞は 黄組。最後に、組頭から組のみんなに感謝の挨拶があり、自分たちの頑張りをしっかりと心に刻むことができたようです。
閉会式では、閉校を迎える遊佐小へのエール、さらに講評では、PTA会長さんより子どもたちにエールを送っていただき、心に残る運動会になりました。
役員の皆様、朝早くより ご協力いただき、ありがとうございました。
「ゆざっ子大運動会」が今週末10日にせまってきました。
今年のスローガンは、「それゆけ ゆざっ子 ゴールに向かって つき進め」です。 8月に赤・白・青・黄の各組の顔合わせから、活動がスタートしました。応援団は毎日、工夫をこらしながら練習に取り組んでいます。当日の応援合戦が楽しみです。徒競走、学年種目、組対抗リレーの練習にも力が入ってきました。
今年度は、閉校記念の運動会。閉会式では、遊佐小、先輩たちへ向け、感謝のエールを送ります。
8月23日、2学期がスタートしました。
始業式では、校長先生から「鳥海の高きに向かう」2学期に。そのためには、裾野を広げよう…というお話がありました。具体的には「心をこめて校歌を歌おう」「心の残る本に出会おう」「児童会目標を達成させよう」の3つです。
113年の歴史を閉じることにも思いを寄せつつ、この3つのことを胸に元気なゆざっ子の2学期がスタートしました。
プール開きからなかなか温度が上がらずに、プールに入れませんでしたが、いよいよ今日、プール授業が始まりました。一番初めのプール授業は1年生。冷たいシャワー(通称地獄のシャワー)にも耐え、青空広がるプールで楽しい水泳授業を行いました。
4年生は八ツ面川に生き物調査に。澄み切った川に、網をつっこみ、イバラトミヨやホトケドジョウ、ツチガエルのオタマジャクシなど、様々な生き物を捕りました。街中にこのような生態系豊かな川があること、その川を維持するために多くの方がかかわっていることなどを学びました。
6月8日に3年生の交流学習がありました。今回は5校が遊佐小学校に集合し、交流を深めました。3年生の交流学習を皮切りに、全学年で2回交流学習を行います。来年度には一緒になる同じ学年の仲間たち。2回の交流学習を大切にし、しっかりと横の絆を深めていきたいと思います。
また、6月9日には、掃除の班で読み聞かせをし合うリーディングバディを行いました。6年生は1年生に、5年生は2年生に、4年生は3年生に読み聞かせをしました。下学年の子たちが楽しく聞いてくれるように本の見せ方や読み方を工夫している上学年の姿が見られました。下学年のみんなも、真剣に読み聞かせを聞いてくれました。この縦の絆も大切にしていきたいですね。